春
今年の冬はあまり厳しくなかったとは言え、春の来るのは嬉しいものです。
写真のアシビや白梅、椿など境内が賑やかに華やかになってきました。
冬の次に春が来るように、明けない夜はないように、
私たちに起こる嫌なこと辛いことにも終わりがあり、良いこともあります。
自分自身におこる嫌なことは、その原因が自分にあることはしっかりと受け止め、できるだけ繰り返さないようにする必要はあります。
でも、原因がないことやどうしようもないことは、できるだけこの嫌なことは自分にとって些細なことだ、自分を成長させる糧だと思うことにしています。
なんだかんだいっても、人は普段そんなに強くないので、マイナスに考えてしまう心をコントロールする術も必要かなと思います。
冬の次には春が、夜の次には朝がやってきます。
以上、ひとりごとでした。